MINOLTA DiMAGE X31



2004年7月発売


 先生に借りた。東京に旅行している間つかった。
 電池が相当もたないといっていたけど設定リセットの項目が「はい」になっていたからかもしれない。ストロボオートでは起動の度にチャージされるから。僕は常にフラッシュ禁止設定でいる。フラッシュなしで根性で撮ってきた。その甲斐あってかどのカメラでももうほとんどブレないで撮れるようになっている。2001年はわりと撮り直ししていたもんだけど。腕の筋力はもとより、指の筋力がついてきたのかな。難解なポーズで制止できるぐらいに。夜道は露出補正を-2.0まで落として電柱にもたれかけて撮るとかっこよい。
 暗い場所では暗い露出のほうがいい。なんでそういう設定がどのモデルにもないんだろう。ある暗さからはルクスが落ちるに比例して露出もフェードアウトするような。
 操作性は微妙だ。あまりごちゃごちゃいじらない人向けなのかな。ボタンが少ないから機械が苦手な人なんかにはわかりやすいかもしれない。起動は早いが一枚目の撮影までは3秒ぐらいか。ボタンのレスポンスも微妙。ボタン押すとポカポカした音を出す。機械音はチーッ・チーッという昔のゲームを思い出すもの。
 画質はいい。デジカメの画質はリアルだしデジタル処理によるものだからか見ていて疲れる印象を受けることもある。でもX31は機械的なえぐみが比較的薄い。フォーカス合わないけど夜道の色もよかったな。
 スタミナは、パナソニックのオキシライド電池で200枚は撮影できた。かなりもった。5日間想い出になった。


東京小旅行(2005.09.08-)



 tukipie feel DigitalCamera